Works

世界中を転々とされるお客様のインテリア

色とりどりな明るいリビングルーム
クッション納品前・リビングを占めるソファの存在感の大きさを感じます
こちらが張替前の白のソファ
お持ちのクッションと合わせています
手前に見えるオレンジのブランケットは新調されたそう
ボルスターは1点でも入るとリズム感が出ます
並ぶととってもかわいいクッションたち
仕上げも様々・細かい箇所に拘ってます!

以前カーテンをご依頼頂いた南アフリカから赴任で日本にお引っ越しされたM様。
日本に来る前は、オランダ→スペイン→ドバイとインターナショナルなM様ご夫婦です。様々な国で購入された家具たちは、私たちも見たことのないものばかり。そのお話をお伺いするだけでも楽しいのですが、今回ご依頼頂いたソファも規格外のサイズ感!真っ白なソファをブルーのベルベットに張替をご依頼頂きました。

数年に一度はインテリアの雰囲気を変え、暮らしを楽しんでいらっしゃいます。生地サンプルをお家にお持ちしましたが「このブルーがいい!」と即決されました。今までの白いインテリアに飽きたとの事で、大胆なブルーのベルベットをセレクトされました。

クッションはイギリス・ILIVのBabooshka(ロシア語でおばあちゃんという意味)コレクションから生地をセレクト。形状や生地を変えて、リズム感が出るようにデザインしております!また、シートの中材ウレタンは今回全て新しいものに変えました。このように少しずつメンテナンスをしながら、暮らしを楽しまれている姿が素晴らしいなと多くのことを学ばせて頂いています。

以前は真っ白なインテリアだったのですが、ソファの張替をきっかけに少しずつ家具も入れ替えていきたい!と仰ってました。
M様、いつもありがとうございます!インテリアがどのように変わっていくのか?!楽しみにしております。

クライアント名
M様邸
施行月
2023年5月
PON-1640

黒のソファが明るくエレガントに大変身

新居に馴染むエレガントなソファに生まれ変わりました
こちらは張替前・暗めの印象でした
色鮮やかなクッションをコーディネート
背面と座面の生地の違いが分かりますでしょうか?
コーナーは厚みが出るように仕上げております
この生地は立体感や色使い共に素晴らしい!
裏面を無地にしているので気分で雰囲気を変えてお楽しみ頂いております
以前から、椅子張りはクッション等をご依頼頂いているM様。今回はブラックソファを明るく張り替えたい!とのご依頼で、がらりとイメージチェンジとなりました。
ご新居に移られ、今まで使っていた2ピースの大きなソファを、新居のインテリアに合わせてイメージを変え「今後どんなコーディネートになっても合わせやすい方がいい!」とのご希望から白ベージュ系でシンプルにまとめつつ、ベルベットを3種組み合わせてテクスチャの違いを楽しむデザインに!
色鮮やかなクッションはイギリス・Osbone & Little の立体感のある生地を中心にオーダー制作させて頂きました。裏側は無地の生地を合わせていますので、リバーシブルで違った雰囲気を楽しんで頂けます。
背面・クッションは艶感と地模様がエレガントなスイスの200年続くファクリックブランドFISBA(クリスチャン・フィッシュバッハ)の生地。アイボリーなので、座面はもし汚れても水で落としやすい機能性のあるアクアクリーン生地をご提案させて頂きました。
ソファのレイアウトを変えて、お写真のような2人掛けソファから、今はゆったりした1人掛け仕様にスタイリングされているそうです。
以前より別宅のベンチシートやカーテン、椅子貼り、クッションなどご依頼くださっていたM様。
この度も「主人とやはりリサブレアさんに頼んで良かったと話しています」とのお言葉を頂けて、大変嬉しい限りです。
M様、ご依頼頂きありがとうございました!(お写真はお客様よりご提供)
クライアント名
M様
施行月
2023年3月
PON-1449

オーダーメイドのクッションタワー

名古屋で活躍されているインテリアデザイナーの宮地敦子様からのご依頼でクッションを制作させて頂きました。
大胆なファブリックは宮地様のセレクト。組み合わせや形は全てお任せというスタイルのオーダーです。

メインとなるのはJean Paul Gaultier(ジャンポール・ゴルチエ)のTAROTと名付けられたジャガード織の生地。ファッションでその名を知らない人はいないはず!実はインテリアのファブリックや壁紙もデザインしているのです。モノクロのボタニカルな景色に浮かぶ色鮮やかなトランプのモチーフ達。
デザインも素晴らしいのですが、大変柔らかいジャガードで風合いがあり、インテリアをグレードアップする存在感があります。

様々な形状、そして仕上げを試みたので縫製スタッフは大変だったと思いますが(笑)完成したクッションたちがタワーになった時には歓声が上がりました。
生地セレクトされた宮地様はトランプが大好きで、名刺もトランプになっているほど!宮地様のつくり出す世界観は唯一無二なので、ぜひホームページやインスタグラム(@atsucoline)を覗いてみてくださいね。

宮地様、いつも楽しいお仕事をご一緒させて頂き、ありがとうございます!

クライアント名
宮地敦子様
施行月
2021年6月
PON-1099

コンクリート壁に温かみをくわえる自然素材のクッション

さらっと置かれたブランケットが美しいお写真
奥に見える螺旋階段がオシャレすぎます
ざっくりと織られた素朴なイタリアらしい生地

ライフスタイルオーガナイザー・木元さんのリビングルームより届いたお写真。
コンクリートの壁面はモダンな空間にすると寒々しい印象になりがちかもしれません。木元さんはファブリックを上手に使い、温かみのある洗練されたインテリアをつくりあげています。

壁面にはアートが並び、足元にはオリエンタルなラグ、グレーパープルで統一された空間にアクセントとして、イタリア・Busatti(ブサッティ )社の生地でつくったクッションとブランケットを合わせて頂きました。家族も猫ちゃんも喜んでくれているそうです。

リネン・コットンでざっくり織られた素朴なイタリアらしい生地は、インテリアに温かみを与えながら空間に馴染んでくれます。
創業約200年ファミリー経営のBusatti(ブサッティ )のものづくりに対する姿勢に共感し、ファンになってくれた木元さん。今後もインテリアをゆっくりとアップデートされていくことを楽しみにしています。

ありがとうございました!

●クッション・ARAHAT 【オンラインショップ】 ●ブランケット・ARAHAT【オンラインショップ

ライフスタイルオーガナイズ・Our Style 「我が家を最高のパワースポットに」
公式HP→www.our-style299.com
木元さん個人インスタアカウント→@yumi_ourstyle

 

クライアント名
木元様
施行月
2021年9月

隠れ家的なアトリエスペース

職人DIYで完成したベンチシートのある空間
建築当時の梁を活かしたリノベーション
椅子は全て揃えず、敢えてバラバラにする遊び心
岡山市にあるアンティークショップFOUNDのキャビネット

芦屋の人気のバルーン専門店 Balloon Balloon様。

2階の改装に伴い弊社にてインテリアアドバイスをさせて頂きました。1Fの路面店はバルーンが並ぶワクワクするお店、2Fは今後アトリエやイベントで使われるそうです。

アンティークの家具、照明、ニッチ空間にベンチシートなど置くものを少し拘る事で生まれる空間は心地いいものです。築年数の経った建物である梁をそのまま残すリノベーション工事は弊社も常々お世話になっている河原工房様のお仕事です!フローリング材や窓の形状など細かい箇所への気配りはさすがです。

オーナーである多賀様ご夫婦はインテリア好きなので、弊社がおすすめしたアンティークショップへ自ら出向き家具を購入されたそうです。また、弊社がアメリカから輸入した照明器具が空間のアクセントとなり、ナチュラルな空間に少しエッジを加えたオリジナルな空間が完成しました。

ベンチシートは完成後に職人さんによるDIYで制作。レンガを積んで脚をつくり、その上にカットしたベニヤ板を敷き、弊社のシートクッションを置いて完成!この空間が醸し出す温かみは、関わる方の「愛」なのかもしれないですね。

多賀様、ありがとうございました!またイベントでお伺いできることを心待ちにしております。

Balloon Balloon
〒659-0091 芦屋市東山町2-4 TEL. 0797-38-3748
公式HP→balloon-balloons.net
公式インスタグラム→@balloonballoon81

 

株式会社 河原工房
〒569-1142 大阪府高槻市宮田町2-1-29サンワビル102号
公式HP→www.omoiokatachini.jp
公式インスタグラム→@kawahara_kobo

 

クライアント名
Balloon Balloon様
施行月
2021年12月
PON-1266

廊下の一番先の空間づくり

扉を開けると広がる風景
奥行きはゆったり目の50cmに設定
太陽の光が入ることで生地の柔らかさが強調されます
取付前のビフォア写真
センターにはピンクのベルベットの細長クッションを(写真右)
クッションの仕上げも少し工夫してリズムを出します
裏面はピンクの麻生地をセレクト。チラ見せがカワイイ
シートクッションは麻とは対照的なベルベットを!
フリンジを付けると魅力倍増ですね

H様邸から「玄関をリフォームしたい!」とご相談を頂いたのは半年ほど前のことでした。
扉を開くと長い廊下の正面に見える大きな窓。その奥にはとっても素敵なお庭が広がっていると言う贅沢な空間です。

H様が気に入られた生地はイギリスの伝統的な生地ブランド Colefax and Fowler(コルファックス・アンド・ファウラー)柔らかいヘリンボーンの麻生地に刺繍が施してある溜め息が出るほど美しい生地。

フリンジ付きのボックスバルーンシェードに仕立てて、ベンチにはお揃いのクッションを制作。ベンチシートの土台は弊社にて簡易図面をお渡しし、H様おかかえの大工さんに制作して頂きました。モールディングのバランス等に少し苦労されておりましが(笑)塗装もして頂き、お客様は大満足!

廊下の先の何もなかった空間にベンチシートが入ることで、何とも温かい空間に生まれ変わることになりました。ご自宅でネイルサロンをされているH様邸にゲストが来て、ベンチに腰掛けながらお茶とお庭を楽しまれている様子を想像してしまいます。

まだまだリフォームプロジェクトは進行中ですが、先ずは年末に完成したエントランス空間をご紹介させて頂きました。H様ありがとうございました!

クライアント名
H様邸
施行月
2021年月
サイズ
W1700mm
PON-1087

「緑の亡霊が潜む」をインテリアに落とし込む

カモフラージュの壁紙、グリーンの細いパイピング
カモフラージュのクッションっと壁紙
深く輝く黒ベルベット
黒xグリーンは初めての色の組み合わせ
個室の壁紙には4つのストーリーがあります
緑の亡霊が分かりますでしょうか?
テーブル天板にもロゴ入りのシート
鏡への写り込み、照明効果が大変面白い壁紙
内照式のサインも制作

北新地にオープンしたエクゼクティブ・ミックスバー「ラ・ファントム・ド・ヴェール(緑色の亡霊)」様。
オーナーよりコンセプトの詳細をお伺いし、それらをカタチにさせて頂きました。

弊社が担当したのは、2部屋のアクセントクロス、椅子やソファの貼り替え、テーブル天板のシートなど、内装のアクセントとなる部分にコンセプトを反映したグラフィックのデザインから制作までとなります。

クライアントの為に制作したカモフラージュ柄は、壁紙だけではなく全体の統一性をもたせる為にクッションにも使っております。
ソファの貼替えは、光沢のある深い黒のベルベットにテーマカラーのビビットなグリーンを細いパイピングで効かせました。

個室のクラシックな壁紙は、壁一面がフランス革命のストーリーとなっています。店名にもなっている「緑の亡霊」がそれぞれのシーンに潜んでおり、照明や鏡の写り込みを通して見えたり隠れたり….

お客様が「ラ・ファントム・ド・ヴェール」の世界観に入り込めるよう、私たちは内装のアクセントを担当致しました。
お店で働く方々がキャストとなることでエンタテーメントとなっていく様子が楽しみです。

ありがとうございました!

クライアント名
ラ・ファントム・ド・ヴェール
施行月
2021年10月
PON-1206

「癒し」を生み出すベッドルーム!天然繊維のカーテン

この生地はやっぱり長めに仕上げるのがオススメ!
タッセルで結ぶと裏側の生地がチラリと見えます
閉じた時には生地の柔らかさが強調されます
縦ジワ加工された生地は質感抜群
敢えてヒダはつくりません
シェードカーテンの裾も柔らかさを活かした仕上げに
アップで見るとこんな感じです

T様邸のベッドルームのカーテンは、創業179年イタリアのファミリー企業 Busatti社(ブサッティ)の生地でつくらせて頂きました。天然繊維の生地しか使わないブサッティ社の生地は、糸がとにかく太い!天然繊維でありながら耐久性に優れており、今も昔も世界中のセレブに愛されています。
こちらのリネンコットンの重みのある生地は、カーテンになると美しいドレープ感が生まれます。

注文住宅で間取りや内装材に拘りお家づくりをされたT様。明るく開放的なリビングルームとは対象に、ベッドルームはリラックスできる様ダークブラウンの壁紙。その壁紙に合わせベージュの生地を選ばれました。

濃淡のリバーシブルになっているので、裏側の濃い方のベージュがチラリと見える事で表情豊かなカーテンに仕上がりました。上部はヒダを取らずに敢えてフラットに仕上げ、長めにつくることでボリューム感とこの生地の持つ柔らかさを出しております。そして、周りは黒い生地を細く巻く事により引き締め効果を持たせています。奥に見える小さな腰窓はシェードカーテンでスッキリとまとめました。

T様にも大変喜んで頂きました。ありがとうございました!

●T様邸リビングルームシンプルなお部屋にカラフル生地でコーディネート!コチラ
●Busatti社(ブサッティ)の訪問ブログ→コチラ
●リネンコットンでつくったブランケット→コチラ

 

クライアント名
T様邸
施行月
2020年12月
PON-844
リサブレア オンラインショップはこちらから