Works

愛着ある形はそのままにランプシェード張替え

ランプシェードをの張り替えをご依頼いただきました。

T様は以前からシノワズリが気になっておられ、ベッドルームのサイドテーブルのランプシェードにシノワズリを取り入れられました。

鳥と蝶を入れたいとのご要望をいただき、どっしりと咲き誇る石楠花デザインに。

ヨーロピアンな華やかさと、中国のエキゾチックな雰囲気がミックスされた上品な雰囲気が漂うランプシェードに仕上がりました。

小さなアイテムから心地よい部屋づくりを楽しんでいただいたT様を見て私たちも良い刺激になりました。

クライアント名
T様
施行月
2025年1月
PON-2091

龍と獅子が宿る 思い出の椅子

一人掛けパーソナルチェアの張替えをご依頼いただきました。

新しいソファをお探しでおられたT様は、昨年の年末に家具屋巡りで福岡から神戸にいらした際に当店を偶然見つけてくださりました。
「なんだこのお店は!」と楽しそうに店内を散策されている姿が印象的でした。

お家に長い間眠っていた30年前の椅子がある事を思い出し、大好きな龍と獅子の生地に張替えをご依頼頂きました。
どこにもないユニークデザインだとご夫婦ともに一目惚れ。
座面、背面、肘掛けの他にもサイドの装飾パーツがあり、それぞれで美しい柄を活かせるように生地取りを行いました。

長年使ってきた愛着のある椅子に、これからも更に思い出が積み重なっていくことを願っております。

クライアント名
T様邸
施行月
2025年3月
PON-2122

一枚の生地で部屋も心も満開に

8年前に現在お住まいのマンションにお引っ越ししたI様。
当時急いで家具を調達したので、なんとなく寂しいなと思いながらも、どうすればいいのか分からずで年月が過ぎていたそうです。

「お部屋を明るくしたい」とのご希望があり、ファブリックパネルのご相談がありました。
使用した生地は La Maison Pierre Frey の傘下に入った創業200年Made in France BRAQUENIE ブラクニエ

ご家族皆さまが納得する生地を少しずつ絞りながら決定したのは、大胆なボタニカル生地。コットンプリントで色が美しく、また長年フランスで愛されているクラシカルなデザインが見る人を虜にします。

今回のポイントはパネルのサイズ感。サイズは120x100cmと大きめで、ソファに合わせてカスタムサイズをご提案しております。

パネルに合わせ、Busatti ブサッティのキルティングのクッションや、ラグも合わせて納品させて頂きました。

ご家族でのティータイムの時間を大切にされているI様。施工後に、皆さまに一緒させて頂き、ダイニングで座りながらファブリックパネルを眺める時間は、とても幸せで、思わず長居をしてしまいました。

クライアント名
I様邸
施行月
2025年11月
PON-2213

玄関に置く おもてなしの椅子

10年以上大切にお使いの一人掛けソファの張り替えをご依頼いただきました。

ご依頼主のN様は、当店のホームページをご覧いただき、芦屋よりご来店くださいました。
今回は「お部屋ではなく、玄関に置いて贅沢な雰囲気を演出する椅子として仕立てたい」とのご要望をいただきました。

当初は無地のベルベットをご検討されていましたが、エントランスに置かれる特別な一脚ということで、より個性と華やかさのある生地をお選びに。
最終的に、フランスのインテリアブランド MANUEL CANOVAS(マニュエル・カノヴァス) のジャカード生地をご採用いただきました。

くるみボタンやパイピングのディテールにこだわり、背面には深みのあるブルーのベルベットを合わせております。
ふんわりとした丸みのあるフォルムに生地を張ることで、サンプルで見た以上に陰影が際立ち、ベルベット特有の光沢がより美しく映えました。

同系色の糸で織り上げられた小さな幾何学模様が、曲面の張りによってさらに立体感を増し、玄関を優雅に彩るエレガントな仕上がりとなりました。
訪れる人の目を楽しませる、上質で存在感のある一脚に生まれ変わっています。

クライアント名
N様邸
施行月
2025年3月
PON-2130

包み込むようなフォルムが魅せるソファ張り替え

一人掛けソファとスツールの張り替えをご依頼いただきました。

ご依頼主は、Blooming Home を主宰されている阿部瑠以子様。

ニューヨークスタイルのテーブルセッティングを通じて、自由な発想とオリジナリティにあふれたおもてなしを提案されており、日常の中に笑顔と彩りを添える“Home”の魅力を発信されています。

実は昨年、阪急うめだ本店で開催されたポップアップイベントのトークショー「インテリア×テーブルウェア」にて、ご一緒に登壇させていただいたご縁もございます。

今回、阿部様がお選びになったのは、温かみのあるニュートラルなピンクベージュとホワイトの幾何学模様が印象的な生地。
やわらかな色合いが空間に自然と馴染みながらも、モダンなエッセンスをさりげなく加えています。

ゆったりと座れる回転式の一人掛けソファはベッドルームに、スツールはゲストルームに設置されるとのこと。
丸みを帯びたフォルムと、身体を包み込むようなクッションの質感が相まって、心地よい安らぎを感じさせる仕上がりとなりました。

クライアント名
阿部様
施行月
2025年3月
PON-2011

日常にスパイスを添える 色と柄の調和

座面カバーの製作をご依頼いただきました。

S様は、今年2月に開催されたイベントでリサブレアのブースにお立ち寄りくださり、当店を知っていただいたお客様です。

この度、ダイニングチェアの座面カバー4枚と、同じ生地を使用したクッションカバー4枚を製作させていただきました。

お選びいただいたのは、インテリアのアクセントとして映える、大胆でポップなレオパード柄。
バッキンガム宮殿やナショナルトラストの歴史的建築物の装飾でも知られている、イギリスのインテリアブランド Colefax and Fowler (コールファックス アンド フォーラー)の生地です。
ピンクとグリーンの組み合わせがそれぞれの色を引き立て、空間に華やかさと遊び心を添えています。

仕上がったチェアは、座るだけでなく、眺めているだけでも楽しい存在感のある一脚に。
また、フランスの家具ブランド Ligne Roset(リーン・ロゼ) のソファとの相性も抜群で、洗練されたバランスを生み出しています。

4つのクッションはお部屋のさまざまな場所で活躍し、日常の空間をより豊かに彩ってくれることでしょう。

クライアント名
S様
施行月
2025年4月
PON-2157

日常に美を添える窓辺の仕立て

今回ご依頼をいただきましたのは、ご自宅の一室をフランス刺繍のアトリエとしてお使いのY様。
長年気になりつつもそのままになっていたカーテンを新調されたいとのことで、ご相談にお越しくださいました。

Y様が特にこだわられていたのは「色」と「質感」。
じっくりとご検討いただいた結果、弊社でストックしていたシルク生地をお気に召していただきました。

大きな窓に新しいカーテンをお取り付けすると、お部屋全体がぐっと明るい印象に。
これまで気になっていた壁紙の色味も自然に馴染み、空間全体が調和の取れた柔らかな雰囲気へと変わりました。

シルク特有の張りと艶が美しいため、腰窓にはボックルバルーンを、掃き出し窓にはカーテンをお仕立てしました。
また、リターンを付けることで、正面から見た際にも美しくまとまりのある仕上がりとなっております。

これから少しずつ手を加え、お部屋づくりを楽しまれるとのこと。
どのような空間に仕上がっていくのか、私たちも楽しみにしております。

クライアント名
Y様邸
施行月
2024年12月
PON-2096

一枚の布を最後まで愛おしく

大きなボルスタークッションをご依頼いただきました。

以前、当店で残布をご購入いただいたN様。
その残布でクッションやワンちゃん用のシートを制作し、余った生地でソファ用のボルスタークッションをお作りさせていただきました。

ソファの奥行きに合わせ、長さは85cmと存在感のある大きさに。
トワルドジュイと大胆なストライプ生地。パイピングとくるみボタンにはベルベットを使用しております。

シックで上品なボルスタークッションに仕上がりました。
アイテムが増え、モダンシックでありながらも、アクセントが効いたお部屋になりました。

クライアント名
N様
施行月
2025年6月
PON-2184
リサブレア オンラインショップはこちらから