さりげなく区切るレースカーテン

扉を開けると先ず目に飛び込んでくるのはシノワズリのレースカーテン
背景はオレンジのグラデーション
奥の椅子から見るとこんな感じ。裏表が無い仕上げ
シノワズリ越しに見えるお部屋

垂水区にある森本産婦人科クリニック様のNSTルーム。お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんの脈拍を取るお部屋です。
2人のお母さんが同時に入ることもあり、仕切りカーテンを付けて下さい!とのご依頼でした。完全に見えなくすると圧迫感があり少し不安に感じるのではないかなと考え、さり気なく区切るレースカーテンをご提案しました。また、通常窓に掛ける際は窓側を裏側になりますが、今回は裏表が分かりにくい様レールはリップルフォールドを使用しています。

森本産婦人科様のテーマカラーであるオレンジ色のグラデーション。レースカーテン自体が上になっていくにつれて明るい色になるようベースカラーをグラデーションにし開放感を出すように配慮しています。また、座った時に隣の方の気配を感じながらも、お互いの姿が見えにくいようにする為に下の方に木々を密集させ、上に行くにつれて空間ができるようデザインしています。

NSTルームに入るお母さんが幸せな気分になるように、そして赤ちゃんとの繋がりを感じる大切な時間を過ごして頂きますように…
想いを込めて制作させて頂きました。

森本産婦人科クリニック
〒655-0051 兵庫県神戸市垂水区舞多聞西5丁目垂水区11-7

クライアント名
森本産婦人科クリニック様
施行月
2020年10月
PON-781

重ねて見せるシノワズリ

煉瓦に囲まれたアーチ状のファサード
右側に入り口があります
サロン側から見た様子(カーテンを開けた時)
サロン側から見た様子(カーテンを閉じた時)
ファサード(サロン側のカーテンを開けた時)
フィルムの詳細(サロン側から撮影)
フィルムの詳細(外側から撮影)
カーテンの詳細
裏地付きなので光を程よく取り込みます

大阪京橋の小顔・美容整体サロン ボヌールツリー様より、ファサードのガラス一面にシノワズリを入れたい!とのご相談がございました。
大きなアーチ状の窓がございますが、室内側で施術される為外からは見えないようにしたいとの事でした。

当初はカーテンのみをご希望されていましたが、ガラスに反射して外からは見えにくい事、内外の両側からシノワズリを眺めて頂く事が必須でしたので、
裏地付きのカーテンにし、ファサード側は白にしフィルムがきっちりと見える様にご提案させて頂きました。

パープルをご希望でしたので、ガラスフィルムとカーテンはデザインを揃えてご提案。
圧迫感が出ないように下にボリュームを持たせたレイアウトにしています。

コロナ禍でのデザインのやり取りでしたが全てお任せ頂き、寸法も全て測って頂き最終はきっちり収まっておりました。
K様、ありがとうございました。

大阪・京橋の小顔・美容整体・未病ケアサロン ボヌールツリー
日本アナトミック整顔整体アカデミー本部サロン

HPはコチラ〒534-0025 大阪市都島区片町1丁目8-3・TEL 06-6882-0115

クライアント名
ボヌールツリー様
施行月
2020年10月
PON-862

オフィスビルを温かみのある空間に

一面に華やかなシノワズリレースをフラットに設置
マジックテープ施工。隙間ができないようにジョイントしています。
天井も柔らかにレースで包み込む
入り口もレースとガラスフィルムで明るく
透明度がグラデーションになっています
室内側から見てもカラーが綺麗に見えるようにしています

神戸元町にあるパーソナル下着専門店「Chabi」様。店舗の近隣にある事務所を、今後はお客様を招いてヨガなどをできる空間にしたいとのご依頼。カーテンとガラスフィルムでイメージチェンジさせて頂きました。
ディレクションはインテリアデコレーター山本智子様。

元々はいかにもオフィスビルというシンプルだった空間が、温かみある雰囲気に大変身しました。

女性の心身が芽吹くようなイメージで、華々しいシノワズリのレースカーテンを一面に取り付け。シャープなブラインドを覆い、柔らかな印象に。開閉しない装飾目的なので、マジックテープで施工しています。

天井の蛍光灯も、レース生地でふんわり覆って光を和らげています。

入り口扉は、飛散防止ガラスのワイヤーの冷たい雰囲気を、ガラスフィルムで華やかに。透明度のグラデーションをつけています。
リボンでたくし上げたドレープの美しい純白のレースカーテンも取り付け、優しさを演出しています。

非日常感の中でお客様の気分を高めていただけたら幸いです。

クライアント名
Chabi様
施行月
2019年6月
PON-446

古民家のシノワズリ・シェードカーテン

縁側のシェードカーテン(上部は梅、下部は葉)
3枚割、センターを開けると立派なお庭の景色
3枚全てを開けて全体を調和させる
遮熱生地を使用
ギャラリースペース。L字右側だけドレープ生地を使用
グリーンベースの桜デザイン
窓の向こうが透けて見える
レースカーテンを開けると、それはそれでまた素敵
全体の様子
リネン調のレースを使用
別の角度から見た様子
廊下
トイレ
個室
ロフト部分

岡山のとても素敵な古民家にシノワズリのシェードカーテンをご採用頂きました。
神戸にお住まいのお客様のご実家(お家のカーテン施工例はコチラ)で、西日本豪雨で被害を受けた真備地域にあります。お家は2階部分まで浸水しました。あれから1年、お家はリノベーションされ、立派なお庭にも手を入れ、美しい日本の古民家として生まれ変わりました。

窓がとても大きく、自然の光が入ってくる気持ちの良い空間。本物に囲まれる幸せとは正にこの事。
1階のお庭部分、ギャラリースペース部分に、2種類のシノワズリ・シェードをデザインさせて頂きした。
Japonaiserie(シノワズリは「中国趣味」ジャポネズリは「日本趣味」)
その他のお部屋や共用部分は、プリーツスクリーンと呼ばれる和室に合うシェードを使い、色で遊んでいます。

窓全体への広がり、「間」使ったデザイン、お客様と相談しながら進めさせて頂いた作品です。

●施工時のブログはコチラ
●フラワーアレンジメントのアトリエ 「biora」→@biorajk

クライアント名
K様邸
施行月
2019年7月
PON-445

U様 ピンクフラワー&フラミンゴのレースカーテン

ピンクフラワーのシノワズリデザインのレースカーテン。レースカーテンは撮影が難しいため、ショールームで撮影しておりますが、実際にはお客様のベッドルーム用に、レースカーテン、ランプシェード、ゴミ箱、ベッドカバー、クッションを全て同じデザインで統一いたしました。

レースカーテンは、太陽光の変化に合わせて表情を変えてくれる情緒的なアイテム。壁紙ももちろん素敵ですが、このようにレースカーテンでシノワズリを取り入れてインテリアをとことん楽しんで頂けると嬉しいです。

クライアント名
U様邸
施行月
2019年6月
サイズ
カーテン:W1900 H1450mm/クッション:50cm角タブ付き
PON-434
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