こんばんは。デザイン担当のりさです。
とうとう緊急事態宣言が発令されますね。お家で過ごす２度目のゴールデンウィーク。1年前はこの状況がこんなに続くとは想像もしていませんでした。皆様、引き続きお身体にお気を付け下さい。

リサブレアでは最近、LINE@でお客様からのオンライン相談が増えており嬉しい限りです。コロナ禍にてスタートしたLINE@ですが、メールよりも遥かに早く本当に助かっています！本当に便利な時代になりましたね！

先日、神戸に住むY様からランプシェードを貼り替えたいとのご相談がありました。
ランプシェードの貼り替えで検索していたところ、弊社のHPに辿り着いたそうです！

元々お持ちだったランプシェードはプリーツタイプ。汚れが気になる＆気分を変えたい！と言う理由で今回の貼り替えとなりました。

ご提案した生地はBusattiのダマスク柄。この生地は麻100%の洗練された生地。無地がご希望でしたが、せっかくで貼り替えるならインテリアをアップグレードするようなご提案をしたい！と言う思いがあり、弊社でインテリアに合う生地をご提案させて頂くことが多いです。

シェードの上下には通常少し濃い目の生地を使いブレードの様に貼り合わせていきます。ちょっとしたことですが、全体の引き締め効果があるんです。

少し分かりにくいですが、下はお客様から頂いたお写真です。イギリス系のどっしり系家具のある素敵なインテリア。

テーブルランプのベースは陶器の唐草模様です。長年大切にお使いになられていたランプシェード！ダイニングの特別な場所にアクセント的に鎮座しております。

シェードの醍醐味は、明りを灯した時と消した時の違い。通常テーブルランプで使われている電球は白熱灯が多く、暖かい光が生地を通して漏れてきます。麻100%のファブリックの場合は、点灯時に麻独特のざっくりとした織りが浮き出ますので、柔らかい印象を与えます。

Y様が元々お使いのシェードはプリーツタイプでした。
ランプシェードはご購入時はプリーツタイプが多いのですが、新しく貼り替える際はフラット仕様で生地で遊んで頂くというご提案が多いですね。

Y様にはとても喜んで頂き、毎回ご来店下さる度に世間話やら何やらで楽しい時間を過ごさせて頂いております！
公式ラインにてお写真を送って頂いたり、喜びのお言葉を頂き、大変嬉しく思います。

Y様、ありがとうございました！